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モラハラ離婚が慰謝料の対象になる事も

性格の不一致を理由に分かれる人は多いですが、実際の離婚理由として性格の不一致だけでは成立しない事もあります。しかし、モラハラ離婚は性格の不一致とは違います。

モラハラ離婚は、本人が知らない間に相手を傷つけている事が多いそうです。だからこそ、改善するという事が難しくモラハラ離婚が回避できない事もあります。

モラハラ離婚は時として慰謝料の対象になります。法的にモラハラ離婚を考えた時には、相手の言葉によって傷つけられ体や心に異変があり、病院で診断書をもらったなど、確実な証拠があれば、活かせる場合もあります。

程度にもよりますが、耐えられない時には別の人生を歩む事を考える事が必要かもしれませんね。

モラハラの離婚相談は増えている

離婚カウンセラーや離婚弁護士などのところへ離婚相談に来る人には、それぞれの理由がありますが、近年その中でダントツに増えているのが、モラハラの離婚相談なのではないでしょうか。

そもそもモラハラは、モラルハラスメントを省略した言葉であり、精神的な暴力や虐待のことを指します。モラルハラスメントをおこなう人は、外面がいいのが特徴で、おおむね真面目で優し気な好人物です。

そのため、家庭内、夫婦間でそのような行為があったとしても、家庭外の人には分かってもらえない場合が多いのです。そして、深刻になると、別居や離婚にまで進展してしまいます。

言葉を残していないとモラハラ離婚は不利

一つの言葉でも人によって受け止め方が違いますし、モラハラ離婚の加害者は、往々にして「正しいことを言っている」と信じています。そのため話し合ったとしても、お互い歩み寄れないことになりますし、被害者が木津つくようなことを言われた」と訴えても、加害者側は「人として当然のことを、お前のために諭した」などといった「理由」をもっているケースが多いものです。

ただし被害者が辛く思うほどの言葉を投げているからこそこのような問題は起こっています。言った言わないとならぬよう、録音したり、信ぴょう性の高い状況で書き留めておくなどして 証拠として残しておくことが大切です。弁護士に相談を行う前にそういったものをそろえておくことが賢明ですが、相談のうえアドバイスをもらって実行するのもよいでしょう。

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